社員インタビューInterview

2018年新卒入社

Ｙ・Ａ

営業本部横浜地区／ドレスコーディネーター

専門学校を卒業後、新卒でブライダル企業に入社しドレスコーディネーターとして活躍。その後、新たなチャレンジとして不動産業界に転職するが、自分がやりたいと思う仕事とはギャップを感じる日々。そのような時期に、自身の結婚式を「横浜モノリス」で行ったことを機にノバレーゼと出会い、転職を決意。2018年、ノバレーゼに中途入社。

一度は離れたブライダルの世界、自らの結婚式がターニングポイントに。

憧れのブライダル業界で働くため専門学校へ進学し、新卒でドレスコーディネーターの道に進みました。それから約5年間、日々やりがいを感じながら働いていましたが、学生の頃から夢だった『世界一周』を実現するために退職。帰国後は、今までと違ったことにも挑戦してみたいと思い、BtoBの法人営業職に挑戦しました。

ノバレーゼと出会ったのは、自分自身の結婚のタイミングです。いろいろな会場を見学し、唯一気に入った会場が「横浜モノリス」でした。洗練された空間やコーディネートに惹かれたのはもちろんですが、決め手はスタッフの人柄でした。打ち合わせが始まってからも、スタッフの方々の人柄や対応、仕事を楽しんでいる姿に心を打たれ「私は以前、こんな素敵な業界で働いていたんだ……」と当時の記憶が蘇りました。

そのころの私は、数字や成績ばかりが注目される法人営業の仕事を、このまま続けるべきか悩んでいる時期でもありました。しかし、ノバレーゼでの結婚式をとおして、自分が心から愛せる仕事に就き、誰かのために一生懸命に尽くし、日々を楽しむことが大切なのだと気付いたのです。「もう一度ドレスコーディネーターの仕事がしたい！ノバレーゼのスタッフの方々と一緒に仕事がしたい！」そのような想いで入社を決意しました。

「ノバレーゼで良かった」そう思える魅力を感じられる日々。

入社後は、ドレスショップ「NOVARESE横浜」に配属となりました。私の結婚式の際、ドレスコーディネーターとして担当してくださった方が今の私の上司となり、他のメンバーともプライベートで食事や遊びに行くことも多く、公私ともに充実した日々を送っています。

また、このような環境で働くなかで、改めて「ノバレーゼで結婚式を挙げて良かった」と思うようになりました。なぜなら、ノバレーゼのスタッフは、ドレスコーディネーターやウエディングプランナーといった現場の最前線で活躍する職種の方々だけではなく、衣裳の商品管理スタッフや本社の方々も、お客様に対して同じ想いを持っているのだと分かったからです。

私が顧客のときに出会った方々も、入社してから出会った仲間たちも、ノバレーゼのスタッフは常にお客様を想い、楽しんでもらうために全力で取り組んでいる。そのことに気づいてから、自分の結婚式の素敵な思い出が、更に良い思い出になりました。

お客様に楽しんでもらうため、大切なのは自分自身が楽しむこと。

仕事をするうえで私が最も大切にしていることは、「楽しむこと」です。何よりも自分自身が楽しみ、幸せでいられることが、お客様や周囲のスタッフにも素敵な時間や空間を届けられると思っています。

そのためには、自身のプライベートを充実させることも大切。休日に趣味を満喫したり、家族とゆっくり過ごしたりすることで心にゆとりができ、お客様に全力を注げるようになります。また、接客の中で、自分の結婚式の体験談や日々の結婚生活が、お客様との会話の内容にも繋がり、とても活かされていると実感します。

ママになっても自分らしく、大好きなこの仕事を続けていきます。

ドレスコーディネーターに戻るという夢が叶った今、私の次なる夢は「ママレーゼ」（※ママとしても活躍するスタッフの呼称）としてこの仕事を続けていくことです。

以前ブライダル業界への復帰を諦めていた理由の1つが、定休が暦通りではないことなど、結婚して子どもを授かった際にきっと続けられない仕事だと思っていたことでした。しかし、ノバレーゼに入社して、働くママが多くいらっしゃったことに驚きました。ママとしても大好きな仕事を続けていくことができると、ブライダル業界の一員として身をもって証明できたらと、自分の未来に夢を抱いて今後も努力を続けていきます。